白山市文化協会は、白山市の1市2町5村の広域合併が協議される中、平成16年4月から市内八つの地域文化協会・団体が、白山市文化協会結成に向け、7年間という長い期間協議がなされ、平成23年11月3日に結成されました。
結成協議がなされている間に、全市的加盟団体となる白山市音楽文化協会など分野別組織団体の結成も進み、現在、この全市的加盟団体は、15団体を数え、4地域限定団体に所属する団体を合わせ、白山市文化協会加盟団体は、213団体、会員3,730名であります。
本会は、会員の自主的な文化活動の促進と会員相互の親睦を図り、地域の文化・芸術の振興を目指し、文化によるひとづくり・まちづくりに寄与することを目的としています。
また、白山市の文化の拠点施設である、市民工房うるわし・安楽庵は白山市文化協会が指定管理者として、松任文化会館ピーノ、鶴来総合文化会館クレイン及び学習センタープララの3館は、白山市地域振興公社との合同での指定管理者として、管理運営にあたっています。