中奥謡曲会

宝生流教授嘱託 三宅 伯二郎先生（白山宝生会理事）のご教授で、毎月2〜3回お稽古を行っています。現在の会場は発足当時の中奥公民館が拠点です。
中奥謡曲会は、1978年（昭和53年）2月同地区公民館活動の趣味の集いの一環として謡曲を趣味とする者の集い、元田謙三先生（故人）のご指導のもとスタートしました。当初は22名で始まり、昭和55年6月県立能楽文化会館での山田同門会能楽大会に初めて夜討曽我を謡った記録があります。現在はスタート時より参加していた3名で、新たな参加者を募りながら稽古に励んでいます。
年間に活動として、会による新春謡い初め、白山宝生会春の謡曲大会、白山薪能、中奥公民館文化祭などへの参加および、毎月2〜3回のお稽古を楽しみながら現在に至っています。地域の皆様の参加をお待ちしています。