石同新町獅子舞保存会

団体名 石同新町獅子舞保存会(イシドウシンマチシシマイホゾンカイ)
代表者 会長 南 祐治
設立年(西暦) 平成7年(1995年)
会員数 80人(石同新町町民)
活動場所 石同新町公民館他
年会費
主な事業 ■若宮八幡宮秋季例大祭における獅子舞奉納、氏子町会巡行
■新年元旦お祝いの舞、各種祭礼、記念行事等への出演
連絡先
教室案内
豪華な獅子頭と大きな胴体『かや』が目を引く加賀獅子舞は、獅子を退治する「獅子殺し」が最大の特徴で、獅子と棒振りとのあいだの華麗で勇壮な物語り演舞であり、武術の技を基本とした全国無二の形です。これには所説あるようですが、都市民俗学者の小林忠雄氏は、幕末頃、幕府は、日本海沿岸にはが絶えず往来するようなった西洋船籍に対し、海岸防御強化を各藩に命じたことから、加賀藩では、獅子舞を町民や農民たちの戦力強化に取り入れたのでは、としています。
現在では、町内融和、子どもの健全な育成、防災、見守りなど様々な面での活性化につながり、町民あげて獅子舞に協力しています。